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英語力ゼロのパパが子供に英語を教えるなんて無理、と思っていませんか?
実は「英語が話せないパパ」の方が、子供の目線で一緒に学べるという点で、英語教育においてむしろ有利なことがあります。
正直、私も英語は日常会話レベルがやっとです。2026年5月に第一子誕生を控えて、「子供に英語をどう教えたらいいんだろう」と本気で調べました。完璧な発音じゃないと子供に悪影響があるんじゃ?という不安もありました。でも調べていくうちに、その心配は的外れだとわかりました。
この記事では、英語ゼロでもできる7つのコツを具体的に解説します。読み終わると、パパが今日からできることが明確になります。
英語力より「楽しむ姿勢」が子供の英語習得に一番効く。そのことを、調べた内容をもとにお伝えしていきます。
英語力ゼロのパパでも幼児に英語を教えられる理由
幼児英語教育でパパに求められることは「完璧な英語」ではない
多くのパパが誤解しているのが、「子供に英語を教える=正確な英語を使わなければいけない」という思い込みです。でも幼児英語教育の現場では、そうじゃないんです。
幼児が言語を習得するメカニズムを考えてみてください。日本語だって、最初から「正しい日本語」を話す大人に囲まれて習得したわけではありません。パパやママの少々おかしな赤ちゃん言葉、おじいちゃんのなまり、兄弟のしゃべり方——さまざまな「不完全な言語インプット」の中から、子供は自然と正しい言語パターンを学び取っていきます。
これは英語も同じです。言語習得研究の世界では「comprehensible input(理解可能なインプット)」という概念があります。完璧な英語じゃなくていい。子供が「なんとなく意味がわかる」レベルの英語で十分なんです。
むしろ、発音が多少違っても、子供と一緒に笑いながら英語を楽しんでいるパパの方が、子供にとって「英語って楽しいもの」というポジティブな印象を与えられます。その印象が、のちのち英語学習を続ける原動力になります。
「パパ、この英語合ってる?」と子供から聞かれたとき、「わからないから一緒に調べよう!」と言えるパパの方が、完璧な発音で教え込もうとするパパより、子供の好奇心を育てられるかもしれません。
パパに求められているのは「英語の先生」ではなく「英語を一緒に楽しむ仲間」です。この認識を切り替えるだけで、幼児英語教育のハードルはぐっと下がります。
子供の言語習得に一番大切なのは「量」より「楽しさ」
「英語は毎日やらないといけない」「ちゃんとした教材を使わないといけない」と思っているパパは多いです。でも実際はもっとシンプルな話です。
子供の言語習得において最も重要なのは、「情動記憶」と結びついた学習です。簡単に言うと、楽しかった・嬉しかった・ドキドキした、という感情と一緒に覚えたことは、脳に深く刻まれるということです。
毎日1時間つまらないドリルをやらせるより、週3回15分でも「パパと一緒に笑いながらやった英語の時間」の方が、子供の記憶には残ります。
具体的にはどういうことか。例えば、お風呂に入りながら「One, two, three!」と数を数えて、子供がお湯をバシャッと飛ばしたときに「Good job!」と褒める。食事のとき、りんごを指して「Apple!」と言ったら子供が「アッポー!」と真似する。こういう「ゆるい英語の瞬間」の積み重ねが、幼児英語教育の本質です。
量をこなそうとして義務になってしまうと、子供は英語に対してネガティブな感情を持ちます。そうなってしまうと、小学校・中学校での英語学習にも影響が出てしまいます。楽しさを最優先にした方が、長期的に見て必ずプラスになります。
パパが「英語って楽しいな」という顔をしていれば、子供はそれだけで英語に興味を持ちます。親の態度は子供に確実に伝わりますから。
パパが英語を教えるメリット(ママとの役割分担)
幼児英語教育をママだけに任せているご家庭も多いと思います。でもパパが積極的に関わることで、教育効果が格段に上がる理由があります。
まず「インプットの多様性」という観点があります。言語習得の研究では、複数の人から言語を学ぶことで、より柔軟な言語能力が育まれることがわかっています。ママが英語教材で丁寧に教えてくれる一方、パパが遊び感覚でランダムに英語を使う——この「違い」が子供の言語能力を豊かにします。
次に「パパとの時間の特性」があります。一般的にパパは子供と遊ぶ時間が多い傾向があります。公園でのかけっこ、お風呂、休日の外出——これらはすべて英語を使える絶好のシチュエーションです。体を動かしながら覚えた英語は特に記憶に残りやすいです。
「Fast! Fast!(速く速く!)」「Jump!(ジャンプ!)」「High five!(ハイタッチ!)」——遊びの中で自然に出てくる英語フレーズは、子供にとって最高の英語教材になります。
また、ママが英語教育に熱心な場合、パパがサポートしてあげることでママの負担も減ります。家族全体で英語学習に取り組む雰囲気を作ることが、継続の秘訣でもあります。
グローバルクラウンの口コミ・評判でも、パパの関わり方について参考になる情報をまとめています。
英語力別:パパができること・できないこと
パパの英語力に合わせて、現実的にできることを整理しておきましょう。英語力を3段階に分けて考えてみます。
英語力:ほぼゼロ(中学英語もあやしい)
- 英語の絵本を一緒に読む(読めなくてもOK、一緒に見るだけでも価値がある)
- 英語の動画・歌を一緒に見る・聴く
- 子供の英語の真似をする(子供が言えたフレーズを繰り返す)
- オンライン英会話のレッスンに隣で参加する
英語力:中学英語レベル(挨拶・簡単な会話ができる)
- 日常の中で簡単な英語フレーズを使う(”Good morning!” “Let’s eat!” など)
- 数字・色・動物などを英語で教える
- 子供が英語で言えたことを英語で褒める(”Great!” “Wonderful!” など)
英語力:日常会話レベル以上
- 上記すべてに加え、英語での簡単な会話を楽しむ
- 英語絵本の読み聞かせをする
- 子供の質問に英語で答える
「ほぼゼロ」でもできることはたくさんあります。できないことを悩むよりも、できることから始めることが大切です。
まずここから始める:今日からできる3つのこと
「なんとなくわかったけど、具体的に何から始めればいいの?」というパパのために、今日すぐできる3つのことをお伝えします。難しいことは何もありません。
1. 子供に英語で「おはよう」を言う
今日から、朝起きたときに “Good morning!” と言うだけでOKです。これだけで英語環境の始まりです。子供が「なにそれ?」と聞いてきたら「おはようって英語で言ったんだよ」と教えてあげましょう。
2. スマホで英語の子供向け動画を一つ探す
YouTubeで「Cocomelon」や「Super Simple Songs」を検索してみてください。無料で見られる高品質な英語子供向け動画がたくさんあります。夕食後に一緒に5分見るだけで十分です。
3. 今日褒めるときを英語で言う
子供が何かできたとき、「よくできたね」の代わりに “Good job!” か “Well done!” と言ってみてください。これだけで子供は英語で褒めてもらう体験ができます。
この3つを「今日から3日間やってみる」と決めるだけでいいです。難しく考えなくて大丈夫です。
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幼児への英語の教え方7つのコツ(パパ実践版)
コツ①:毎朝5分の英語タイムをつくる
「継続が大切」とわかっていても、忙しいパパには難しい。そこで提案したいのが「毎朝5分の英語タイム」です。5分だけです。それ以上は不要です。
朝の5分が有効な理由は、起きた直後の脳は記憶の定着率が高いからです。また、朝のルーティンに組み込んでしまえば、「今日どうしようか」と悩む必要がなくなります。
具体的なやり方はシンプルです。子供が起きたときに英語で話しかける時間を5分設けるだけです。
使えるフレーズ例:
- “Good morning! Did you sleep well?(よく眠れた?)”
- “What do you want for breakfast?(朝ごはん何がいい?)”
- “Let’s get dressed!(着替えよう!)”
- “It’s sunny today!(今日は晴れだね!)”
- “Let’s brush our teeth!(歯を磨こう!)”
子供が答えられなくても大丈夫です。返事は日本語でOK。パパが英語を使うこと自体が子供へのインプットになっています。
最初は恥ずかしいかもしれません。でも子供の前でちょっと恥ずかしそうに英語を話すパパを見て、子供は「英語って難しいんだ、でも挑戦しているんだ」と感じます。その姿勢が子供のロールモデルになります。
週末だけでも続けられれば、1年で100回以上の英語タイムになります。塵も積もれば山となる、で確実に効果が出ます。
コツ②:絵本・動画で「英語を流す」習慣
パパが英語を話せなくても、英語環境を作る最強の方法があります。それが「英語コンテンツを流す」習慣です。
子供の言語習得において「大量のインプット」は不可欠ですが、それをすべてパパが提供する必要はありません。質の高い英語コンテンツを活用することで、パパの英語力に関係なく豊かな英語環境を作れます。
おすすめの英語コンテンツ:
- Cocomelon(YouTube):3〜5歳向けの歌・アニメ。繰り返しのフレーズが多く聞き取りやすい
- Super Simple Songs(YouTube):シンプルな英語の歌が中心。親も一緒に歌いやすい
- Bluey(Disney+):オーストラリアのアニメ。家族のやりとりが中心で英語が自然
- 英語絵本:「Brown Bear, Brown Bear」「The Very Hungry Caterpillar」など
ポイントは「流しっぱなしにしない」こと。パパが一緒に見て「あ、apple(りんご)って言ったね」と反応してあげることで、子供の興味が高まります。
絵本は読み聞かせのとき、発音がわからなくても「英語で書いてあるけど、一緒に見てみよう」という姿勢でOKです。絵を指差しながら「これ何かな?」と考える時間自体に意味があります。
テレビやタブレットの「画面時間」を全部英語コンテンツにする必要はありません。1日30分でもいい。大切なのは毎日続けることです。
コツ③:食事中に英語で色・数字・食べ物を言う
食事の時間は英語教育の宝庫です。毎日必ずある食事の場面を使えば、特別な時間を作らなくても英語インプットができます。
食事中に使える英語フレーズ例:
- “What color is this?(これ何色?)” → にんじんを指して “Orange!”
- “Let’s count!(数えてみよう!)” → ブロッコリーを数えて “One, two, three!”
- “This is a tomato.(これはトマトだよ)”
- “It’s delicious!(おいしい!)”
- “More, please?(もっとほしい?)”
- “All done!(全部食べた!)”
- “Let’s say ‘itadakimasu’ in English — ‘Let’s eat!’(「いただきます」を英語で言おう)”
色・数字・食べ物は幼児英語の基本単語です。毎日の食卓でこれらを繰り返し聞かせるだけで、自然と語彙が増えていきます。
子供が英語で言えたときは大げさに喜ぶのがコツです。”Wow! You said ‘apple’! Amazing!(わあ!アップルって言えた!すごい!)” と反応すると、子供は英語を言うことへのポジティブな体験が積み重なります。
また、食事中は子供のペースがゆっくりなので、パパが英語フレーズを考える時間も取りやすいです。スマホで「〇〇 英語でなんて言う」と調べながらやってもOKです。子供の前で調べる姿を見せること自体、「知らないことは調べる」といういいモデルを示すことになります。
週1回の英語レッスンの効果について詳しく解説した記事も参考にしてみてください。食卓での英語習慣と組み合わせることで、さらに効果が高まります。
コツ④:オンライン英会話の「隣に座るだけ」役
「子供にオンライン英会話を受けさせてみたいけど、パパが英語できなくて大丈夫?」という不安をよく耳にします。結論から言うと、まったく問題ありません。むしろパパが隣に座ることで、子供の安心感が大きく変わります。
幼児がオンライン英会話で挫折する最大の理由は「怖い」「知らない人と話すのが不安」という感情的なハードルです。英語の問題ではなく、対人関係の問題なんです。
そこでパパが「隣に座るだけ」の役割を担います。英語はしゃべらなくていい。ただ隣にいて、子供が不安そうにしたときに「大丈夫だよ」と日本語でフォローするだけです。先生が面白いことを言ったらパパも一緒に笑う。子供が言えたときに「やったね!」と喜ぶ。それだけでいいんです。
隣に座るパパへの具体的なアドバイス:
- 先生の英語が聞こえたら、子供の顔を見て「なんて言ってるか聞いてみよう」と促す
- 子供が答えられたら “Good!” と一緒に言う
- 子供が固まってしまったら、小声で「Say ‘I don’t know.’(わからない、って言えばいいよ)」と教える
- レッスン後に「今日どんな英語使った?」と話題にする
子供向けオンライン英会話は、固定の先生と継続的にレッスンを受けられるサービスを選ぶのがポイントです。毎回先生が変わると、幼児は「また知らない人だ」と不安になりやすいからです。
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コツ⑤〜⑦:ゲーム・歌・褒め言葉で定着させる
コツ①〜④で英語の習慣ができてきたら、さらに定着を促す3つの方法をご紹介します。
コツ⑤:ゲーム感覚で英語を使う
子供は遊びの中で最もよく学びます。英語をゲームにしてしまえば、子供は「勉強」と感じずに語彙を増やせます。
おすすめゲーム:
- 「英語で言えたらシール」ゲーム:1日1つ英語で言えたらシールをもらえるルール
- 「What’s this?(これなあに?)」クイズ:家の中のものを指差して英語で答えるクイズ
- 「英語で命令ゲーム」(Simon Says風):”Jump!(ジャンプ!)” “Sit down!(座って!)” “Touch your nose!(鼻を触って!)”
- 「色探しゲーム」:”Find something red!(赤いもの見つけて!)”
これらは事前準備ゼロでできます。移動中の車の中、お風呂、公園など、どこでもできます。
コツ⑥:英語の歌を一緒に歌う
英語の歌は、言語習得において非常に効果的な教材です。リズムと旋律があることで単語が記憶に残りやすく、繰り返し聴くことへの抵抗感も少なくなります。
パパにおすすめの英語の歌:
- “Head, Shoulders, Knees and Toes”(体の部位を覚えられる)
- “If You’re Happy and You Know It”(感情表現+体を動かせる)
- “Twinkle Twinkle Little Star”(有名で歌いやすい)
- “Old MacDonald Had a Farm”(動物の名前を覚えられる)
- “The Wheels on the Bus”(乗り物・動作が学べる)
発音が間違っていても構いません。パパが楽しそうに歌っている姿が大切です。車での移動中に流して一緒に歌うだけで、あっという間に子供が覚えていきます。
コツ⑦:英語の褒め言葉をバリエーション豊かにする
幼児は褒められることで英語へのモチベーションが上がります。毎回同じ褒め言葉だと慣れてしまうので、バリエーションを持っておきましょう。
パパの英語褒め言葉フレーズ集:
- “Great job!(よくできたね!)”
- “Amazing!(すごい!)”
- “Wonderful!(素晴らしい!)”
- “I’m so proud of you!(パパ、すごく誇りに思うよ!)”
- “You did it!(やったね!)”
- “High five!(ハイタッチ!)”
- “You’re getting better!(上手になってきたね!)”
- “That’s awesome!(最高だよ!)”
褒め言葉は体のアクション(ハイタッチ、ハグ、親指立てる)と組み合わせると、より子供の記憶に残ります。英語と嬉しい感情が結びつくことで、英語へのポジティブな関連付けが強化されます。
まとめ:パパの英語教育で一番大切なこと
ここまで7つのコツをお伝えしてきました。最後に、一番大切なことをお伝えします。
パパが幼児英語教育で一番大切なのは、「完璧を目指さないこと」です。
発音が悪くてもいい。英語を間違えてもいい。毎日できなくてもいい。子供は親の不完全さを見て、「失敗してもいい」「知らないことは調べればいい」「楽しみながら学べばいい」ということを学びます。
私自身、英語は日常会話レベルがやっとですが、子供と一緒に英語を楽しむ覚悟はできています。むしろ子供と同じスタートラインに立てることを、今では前向きに捉えています。
今日からできる7つのことをまとめます。
①毎朝5分の英語タイムをつくる
②絵本・動画で「英語を流す」習慣
③食事中に英語で色・数字・食べ物を言う
④オンライン英会話の「隣に座るだけ」役
⑤ゲーム感覚で英語を使う
⑥英語の歌を一緒に歌う
⑦英語の褒め言葉をバリエーション豊かにする
一気に全部やろうとしなくていいです。まず①と⑦だけ今日から始めてみてください。朝に “Good morning!” と言って、何かできたときに “Good job!” と言う。それだけです。
子供にとって英語の才能より大切なのは、英語を楽しいと思えるかどうかです。そのきっかけを作れるのは、毎日一緒にいるパパとママです。
英語力ゼロでも、今日からパパは子供の英語教育に貢献できます。
3〜6歳向けオンライン英会話おすすめ5選では、パパと一緒に取り組めるサービスを具体的に比較しています。固定講師制で子供が安心して通えるサービスを中心にまとめていますので、次のステップとしてぜひ参考にしてください。

